イベント持ち込みのエタノール的な消毒液、の話

このご時世なので、デザフェスで個人でも手指消毒的なやつを持ち込む方も多いだろうと今まで書かれていなかった指定事項が増えてました。


持ち込むエタノール溶液の類は濃度60%以下にしてください


(以下はあくまでも素人のにわが検索の話)

何故60%以下なのかといえば、いわゆる消防法に引っかかるからである。
消防法で言うところの60%とは重量%での表記である
商品によって表記が重量%(w/w%)と容量%(v/v%)があり、容量%表記は酒類等液体のものに多い
何も書いて無く%だけ書いてると大体は重量%表記らしい(本当か)
目安としては液体の容量%が67%で、重量%換算が60%弱らしい(水とアルコール類の重量が違うから、重さで見ると割合が変わる)容量%が68%になると重量%で60%超えるので、v/v%で書いてる場合は67%が持ち込みボーダーラインかと

最後の一文が突然気が狂った内容なので、平たく言えば

エタノール水溶液の容量%と重量%との換算表

で検索してもらうと換算表がすっきりでわかりやすいです。これの重量%の60がラインです。



わかるようなわからないような。ざっくり説明文です。
本当はきちんと調べてください。


でも現実としてこのご時世で急に手指消毒~とか出始めたので、割と書いていないものが多かったりします。

そこでラベルでの目安ライン。
重量%が60%を超えると突然「火気厳禁」「第4類 アルコール」(引火性物質のこと)などという物騒な単語が出てくる
重量%が60%未満の場合、消毒・殺菌・滅菌という言葉が使えず、医薬品・医薬部外品という単語が使えず、化粧品などの雑品に表記が変わる(薬機法によるもの・ただし除菌は使っていいらしい)

液体やジェルは60%の目安としてこれがわかりやすいのではと思います。
基本的に高濃度で殺菌アピールできる方がいいのはわかっているので、何%をきちんと書いてるのは割と濃度が高めだったりとかしっかりしてるものだと思います。


あと、これも法律で決まってるのですが、化粧品は配合率の一番高いものから並べる、というのがあります。
つまり
「水、エタノール、そのほかいろいろ」
より
「エタノール、水、そのほかいろいろ」
の方がエタノール含有量が確実に高いということで。
このルール、確か食品でもそうだったと思うので、例えば蕎麦の成分見たら「小麦粉、そば粉」と並んでいると確実にそば粉50%未満であることがわかります。二八そばなんかそば粉が一番先頭に立ってる筈。
確かお薬でも効く順だったかがそうだったと思うし、病院でも一番メインだったり先生の専門ジャンルを先頭にしている(総合病院だと限度があるだろとは思うけど、規模の小さい病院では結構参考になる)。ちょっと覚えとくと楽しい。



以上、60%ボーダーラインの話でした。

あくまでも素人的な勝手判断なので、実際はきちんと検索したほうがいいと思います。
このご時世なのでいっぱいでてきます。

ただ、今回の新型コロナウイルスに効果があると言われてるのは重量パーセントで「50%を1分くらいから不活性化するけれど、やっぱり60~90%・大体70%くらいが一番効くよね」らしいので、はっきり消毒ドーンなものを持ち込むのは難しいというわけです。しょうがない、消毒・殺菌って書けないレベルの時点でそれなりって事です。
ただ、それとは別に他の成分が入ってることによりエタノール濃度が60%以下でも消毒の表記が可能なものもあるので、その辺はうまいこと見てください。



ただ、次亜塩素酸はテーブルとかには使えるけど手指には向きませんって言われてるので、つまり肌荒れめっちゃするのかな…なんて思って避けたほうがいい気もする。




結局は、石鹸と流水の手洗いが一番だそうで。
そして手洗いした直後に消毒までする必要はないそうですって。


とりあえず、みんな生きよう(∩´∀`)∩







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